染付松林文(松皮菱文)(小)
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日本の食文化を代表するひとつ、「そば」。そのつけ汁を入れるそば猪口の形は江戸時代より不変のものとなっています。計算されたタテ、ヨコの比率、手に馴染む大きさ、持ちやすさ。与山窯では、長年そば猪口にこだわり続け製作しています。不変の形に、伝統をふまえてアレンジした、とりどりの絵柄。そば猪口の用途を越え、コーヒーの器として、デザートの器として、一器多用、自分流にお使いいただければと思います。
素焼きに呉須で図柄を描き、その上に透明釉を掛けて焼成し、呉須で描かれた部分を藍色に発色させる技法を「染付」と呼びます。
Φ63㎜ H53㎜